先日発生した「安倍元首相銃撃事件」を受けて、
警察庁トップの長官が辞職する意向を示した。というニュースが飛び込んできた。
でも、私が考えるところで当方が辞任しても根本的な解決にはならないのではと思います。
確かに今回の銃撃事件は大きな誤ちですが、
それを受け入れて今後の警備体制をどの様に改善していくかを考えるのが重要です。
日本には一億人住んでいます。
そうしたら今回の大きな過ちに対して、「どうしたら日本の警備体制は強化されるんだろう」
「どうしたら大切な方の命を守る事が出来るのだろう」そうやって国民一人一人に耳を傾ければ、
少なからずとも何千通りの答えが返ってくるのでは無いかと思います。
その国民の声から警備体制の改善・強化に努めれば良いと思います。
今回の銃撃事件に限った事ではないですが、
何か大きな失敗をしてしまって取り返しのつかない事をしてしまうと
必ず責任を取るべく、会社を辞任したり、スポーツ界などでは引退すると言った事を
良く耳にします。
確かに辞任する事、引退する事で形の上では終息しても、
問題を起こした事についてはその張本人でないと分かりません。
何事もすぐに辞めると言った事を考えるならば、時間をかけてもその問題を解決すべく
決して自分一人で抱え込まずに相談できる仲間から意見を聞いて改善する様
務める事が大事だと思います。
大きな過ちを犯しても、必ず相談すれば協力してくれる仲間はいると思います。