この記事にプロモーションリンクが掲載されていますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。

ハマナベKING日記

【新KING日記-015:今回は重大インシデントで済んだものの…】

昨日、テレビのニュースで大手航空会社の事故が
報道で挙げられていた。

何でもその航空機は那覇空港を離陸したのちに
左側のエンジンが衝撃音と共にエンジンカバーが
剥がれ、内部のエンジンが剥き出しの状態で
飛行していたという事故。

後にYouTubeでたまたま搭乗していた乗客の人が
内部の様子を動画で撮影したのを見ましたが、

飛行中ずっとカタカタ音がやまない状態が続いてて、
流石に私もこれは実際に乗ったら生きた心地がしないなと
思いました。

航空業界の用語で
「クリティカル・イレブン・ミニッツ」という言葉があります。

これは「魔の11分」とも言われ、
離陸した後の3分間と着陸する前の8分間に
航空機の事故が集中するという業界用語だ。

私もよく旅行をするので飛行機を乗る機会が多いのですが、
気流が非常に悪い上空を飛ぶと、酷く揺れた事が何回もありました。

特に東京からアメリカ西海岸へ飛んでく飛行機は
ジェット気流が追い風の位置に吹くので非常に悪く
飛行機が揺れることが多い。

話はずれてしまいましたが、
今回の事故は離陸して7分後に発生したと報道されています。

エンジンの不調が原因となるとやはり
機体整備に大きな問題が有ったものだと私は考えられます。

ましてや数百人の命を預かっているわけですから、
容易な機体整備では済まない話だと思います。

特に今回の事故機体は製造されて導入してから
かなりの年数が経っていることも分かり、
さらに徹底した整備・点検が必要だと私は思います。

しかも今回は重大インシデントで済んだ話かもしれませんが・・・
一歩間違えたら数百人の乗客が犠牲となった大事故にもなりかねません。

お客様が安心して旅行が楽しめるように、
もっと徹底した安全運航とサービスを心掛けていただきたいと思います。

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