先日東京の感染者数が爆発的に増えているのは記憶に新しい。その中でも20代30代の若年層が高い割合を占めていると連日報道されている。でもマスコミはあたかも若者をマナーが悪い様に報道しているけど、我々世代でもコンビニ前で路上飲みをしている人を沢山見かける。しかも更にそれ以上の年配の方々(特に政治家や著名人)の間では自ら立てたルールを破り、大人数で会食したりパーティーしたりしている。私が思うのは先ずは彼らがコロナ感染撲滅に向け、彼らが提示したルールを守って自粛しているという見本を見せないと今の感染者数を減らす事は難しいと思います。若者はそういう政治家をみて動く訳だから.
他に考えられるのは現時点でのコロナワクチンの接種について若者へ浸透していない事が原因だと思います。
現時点での65歳以上のワクチン接種率が7割以上なのに対し、一般の接種率は2割〜3割。恐らく20代、30代だけで見たら接種率はそれ以下になるのではと推測します。これも結局政府がワクチン接種に対する対応が後手後手にまわっており、日本国内で保有するワクチンの数が接種権を持つ国民の数に追いついていない現象が起きている。にも関わらずワクチン担当の大臣が見切り発車でワクチン接種を進めているのでワクチン難民みたいな方も出てきたり、ワクチンを打つべきして打てない若者が多くなり感染者数が増加しているじゃないかと私は思います。
若者でも自粛してルールを守っている方々は沢山います。なので老若男女問わず皆で情報共有しコロナ感染者数減少に向けて乗り越えていきましょう。