先日パラリンピックの開会式でブルーインパルスの展示飛行を都心で行っていました。たまたま職場が隅田川沿いにあったので、この飛行を観に行きました。5色のカラースモークが鮮やかな色を焚いて、スカイツリーの上空に大きなクレパスを描いていました。
私はこの日この瞬間、巷ではパラリンピックで開催されて盛り上がっていても、裏では日々重症患者と向き合っている医療従事者が存在している事を忘れてはいけないと感じました。中には自宅療養で生死を彷徨う患者に何度も労いの言葉をかけ、必死で人の生命を救っている医療の方々もいます。
私はこのブルーインパルスの飛行がパラリンピックの開催であると同時に日頃から頑張っている医療従事者への敬意を表すものと理解しても良いと思います。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。