先週の日曜日、有名なアーティストのコンサートを観覧するために
さいたまスーパーアリーナへ向かう途中の事です。
我々が乗っていた上野東京ラインが浦和駅到着手前で緊急停止し、
約2時間半列車の中に閉じ込められていた。
原因は変電所の火災で停電し、復旧作業は同日午後8時まで掛かり、
翌日のダイヤにも影響が出たという。
ここの周辺は以前にも同様の事故があり、JRが全線ストップした事は
皆さんの記憶にも新しいと思います。
今、大都市を結ぶ鉄道のライフラインはどの様な管理がなされているんだろう?
ニュースを見ると火災の原因は変電所にある機器のトラブルで有る事が判明と報じていた。
その配電室は外部からの侵入者を防ぐべく、普段は施錠しているらしい。
そういう無人で作動している場所であるからこそ、一日に何回も定期点検を
行い管理すべきだと思うが・・・・
更に、一つの変電所でこの様な大規模な停電が起こるならば、
別な場所にも予備の変電所を作り、万一片方の変電所で火災が発生したら
切り替えでもう一方の変電所に切り替える対策を講じた方が良いのでは・・・
日本の鉄道事情は世界中でも素晴らしい評価を得ている事は
雑誌で読んだことがる。
ならばその高評価を高めるために更に安全面を追求し、
さらなるステップアップを計って一流の鉄道機関に磨き上げて貰いたい。